ぷくぷく醸造のベルジャンウィットどぶろく feat.京都芸術大学
ぷくぷく醸造/福島県/500ML 2530円※税込み
【令和5年10月7日正午発売】
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※発送の準備がありますので、発送は10/10(火曜日)より順次発送致します。
◆ぷくぷく醸造◆
代表の立川哲之氏は筑波大学 生命環境学群卒業。在学中、復興支援活動で東北に通う中で
「東北×酒×食」をテーマに学生団体を立ち上げる。(株)ユーグレナを経て、
宮城県閖上の佐々木酒造店の蔵人として 3 年学び、(株)haccoba の醸造責任者として
南相馬市小高区に酒蔵を設立。2022 年、ファントムブルワリー “ぷくぷく醸造”を立ち上げる。
日本酒の伝統的な技術に、クラフトビールの革新的な技術を掛け合わせた、
唯一無二のお酒をつくることで、浜通りに田畑を少しでも増やしていくことを目指しています。
数年以内に酒蔵を市内に立ち上げるのを目標としています。
それまでは、県内外の酒蔵さんの設備を間借りし、浜通りのお米で日本酒やクラフトサケをつくっていきます。
※以下はメーカー資料転写
【ベルギーのホワイトビールをモチーフに、捨てられる運命だったオレンジの皮が生みだす優しくキュートな味わい】
ぷくぷく醸造の醸造者 立川が講師を務める京都芸術大学 藝術学舎『クラフトサケ学』。その講義の中で生まれたアイデアを基に、このお酒は生まれました。
「捨てられるオレンジの皮をアップサイクルして美味しいお酒に仕上げたい」という意見が発端となった今回のお酒。
ベルギーのホワイトビール(ベルジャンウィット)は、オレンジの皮とコリアンダーシードを使用するのが定石。そのため、ベルジャンウィットをモチーフにしたどぶろくづくりが始まりました。
オレンジの皮は、神奈川県小田原で柑橘果樹園を営む若手農家「はれやか農園」さんから、ジュースをつくる際に残ったバレンシアオレンジを活用。コリアンダーシードは、福島県南相馬でふだんは移住相談窓口をしている「よりみち」さんの農園から。
主原料となるお米は、南相馬市で30年近くも有機農法で稲作をしている「渡部有機農園」のコシヒカリ。食べても美味しいこのお米を、ほとんど削らない精米歩合92%でどぶろくにしています。
酵母はモチーフとなるベルジャンウィットにあわせて、ウィット系の酵母を活用したため、ホワイトビールらしい香りもほんのりと感じるかなと思います。また、ホップも補足的に使用しました。
バレンシアオレンジの皮の香りや味わいがしっかりと活きながら、お米が優しく包み込むキュートな味わい。さらっとした軽快な飲み心地なので、どぶろくを飲みなれていない方にもオススメです。
『クラフトサケ学』の講義で生まれた新たなどぶろくを通じて、酒造りの楽しさが伝わると嬉しいです。
・ 品目:その他の醸造酒
・ 原料米:南相馬市原町産 有機栽培 コシヒカリ100%
・精米歩合:92%
・製法:白麹仕込み(乳酸不使用)
・アルコール:8%(原酒)
・醸造所:木花之醸造所(台東区駒形)
ネットショップ(500ML)